2010年12月21日火曜日

Rhinoceros入門 iPad版

『Rhinoceros入門 Ver.4.0/Ver.3.0対応』(ラトルズ発行)のiPad版です。
★PDF版も収録されていますので、「iBooks」や「i文庫」「GoodReader」などでもご覧いただけます★
※iBooks1.2でPDFが開かない場合はiOSを最新にしてお試しください。

Grasshopper 0.8.0004 公開中


Grasshopperの最新ベータ「0.8.0004」が公開中です。

2010年12月20日月曜日

デザイナー・白木ゆみ香氏、デザインコンペ受賞

Rhinocerosのギャラリーで、掲載させて頂いている白木ゆみ香氏が、LG Mobile Design Competition 2010 Idealistic部門のゴールド賞を受賞されました。作品名 「Ring本体+指輪」
人間の五感中、触覚に焦点をあてた携帯電話です。
 

2010年12月17日金曜日

i.materialise Rhino デザインコンテスト

マクニールヨーロッパ社とi.materialiseが、3Dプリントデザインコンテストを行います。

「Future Forms Today」(今日に見る将来の形状)と題して、オリジナリティ溢れたデザインプレゼンテーションを募集。3Dプリントによって最大限にデザイン性が発揮できることを考慮します。GrasshopperT-Splines等のプラグインツールも用いRhinoでモデリング、応募してみてはいかがでしょうか。

賞品
1位 $500相当3Dプリント製作 & i.materialize Appearランプ
2位 $300相当3Dプリント製作
3位 $200相当3Dプリント製作

2010年12月16日木曜日

SectionTools Plug-in for Rhino 5.0 WIP 公開中 !


SectionTools Plug-inの最新版が公開されました。
現在開発中のRhino 5.0 WIP最新版(December 14, 2010)上でお試しいただけます。
SectionTools Plug-inは、Rhino 5.0から標準搭載を予定している断面生成ツール(主に建築用)です。オブジェクトの3D断面及びそれらの2D図の生成、更新が行えるほか、多くの断面情報を効率良く管理するための、編集、ビューイング、リポート機能を搭載しています。
SectionToolsのダウンロード及び詳細は、開発元SectionTools Wikiページをご参照ください。
今回の最新版では、主に以下の追加機能及び改善が行われています。
・断面のハッチングや方向等を編集可能な"stEditSections"コマンドを追加
・断面から様々なビューの表示設定が可能な"stViewSections"コマンドを追加
・"stCreate、"stCreateArray"、"stViewSections"コマンドのオプションを持続化
・2D図を、曲線、ソリッド、ハッチごとに異なる3つのサブレイヤーへ出力可能
・断面を、サーフェス、ハッチの両方で同時に生成可能なオプションを追加
・"stMoveSection"コマンドの交差表示機能を強化
・断面の方向反転時、2D図の複製時など、様々なバグの改善
・ヘルプマニュアルとツールバーを更新、9つの新しいショートクリップを追加
なお、Rhino4.0用のSectionTools Plug-inは、上記Wikiページからダウンロードできるものが最終版となります。今後の開発は、全てRhino5.0 WIP用のSectionToolsで行われていきます。

Rhino 5.0 OS X - WIP2公開中


現在開発中のOS X版Rhinoceros 5が、
2回目のWIP(ワークインプログレス)版を公開しました。

今回のビルドは、Windows版V5 WIP2010-12-07に基づいて作成されています。
(Windows版V5 最新WIPリリースの詳細は、こちらをご覧ください)
OS X版V5は、Intel32&64bit、及びPowerPC(32bit)をサポートしており、
Core 2 Duo以降のインテルプロセッサーでは自動的に64bitモードで起動します。


なお、OS X版Rhinoは、しばらくの間V4モジュールは残しますが、
今後の改善・開発はすべてV5で行っていきます。


注意:

インストールにはMac OS X 10.5(Leopard)以降が必要です。

現状PythonScriptは64bitに対応していないことから、使用に際しては
32bitモードに切り替える必要があります。
Rhino32&64bitモード切り替え方法は、こちらをご参照ください。


皆さまからのフィードバックお待ちしています。

2010年12月15日水曜日

Rhino +   フリープラグインツール

「こんなちょっとしたコマンドがあればいいのに」と思ったことがありませんか?
ちょっとしたコマンドでオペレータの作業負荷はぐっと下がりモデリングに集中できます。
そんな「ちょっと」を考え解決するのがRhino+(ライノプラス)です。

Bongo2.0 Beta2 公開中

Rhinoceros用アニメーションプラグインソフトBongo
次期バージョン2.0「ベータ2」を公開しました。

インバース・キネマティクスやモーフィング等、2.0新機能の
デモムービーは、開発元Bongo専用ページで見ることができます。


バージョン2.0の主な新機能

  • インバース・キネマティクス
  • モーフィング
  • 複数のアニメーション設定
  • アニメーションパスカーブの編集
  • タイムラインキーフレームの拡張
  • パラメーターアニメーション(マテリアル、環境、太陽、テクスチャ等)
これまで(WIP開発段階)は、Bongo1.0ユーザー様のみのトライアルでしたが、
Betaステージでは、Rhino4.0 ライセンスをお持ちの方すべてがご参加いただけます。

また、Rhino5.0WIP版(32&64ビット)上でも評価いただけます。


是非ベータ評価に参加いただき、開発元へのフィードバックを
よろしくお願いいたします。

2010年12月13日月曜日

T-Splinesセミナー at Fukuoka

ディプロス株式会社は、福岡で「T-Splines」の無料体験セミナーを開催します。

 T-Splinesは、コンピュータ支援設計(CAD)ソフトウェアでサーフェスを作成するための強力なRhinocerosのプラグインソフトになります。T-Splinesは従来のCADNURBS技術と互換性があり、柔軟性、編集性、および使い勝手が大幅に改善され、格段にモデリング時間の短縮に繋がります。

日程: 平成22年12月22日(水)

時間: 1回目10:00~13:00、2回目14:00~17:00、
場所: カフェdeミーティング(地図) TEL:092-433-2568
     福岡市博多区博多駅前3-23-15 蔵屋ビル2F
定員: 各回8名
     ※応募が定員人数を超えた場合、抽選とさせていただきますので予めご了承ください。
     なお、受講の可否につきましては各回受講日の5日前までにご回答させていただきます。
受講料: 無料(事前予約制)
持ち物: 筆記具
セミナー内容:
サーフェス系CAD「Rhinoceros」及び、Rhinocerosのプラグインソフト「T-Splines」にて、OBJやSTLのポリゴン(メッシュ)データをサーフェスに置き換えて使う方法、有機的なペンダント(ユリ形状)とハンディ掃除機形状のモデリング方法をご紹介させていただきます。
  • 「Rhinocerosでポリゴンモデリングを可能にしたT-Splines3.0の魅力
  • T-Splinesの概要紹介とVer3.0の紹介
  • T-Splinesでのモデリング実践(DEMO)
  • Rhinoresurfご紹介
  • メッシュ/点群からサーフェスを構築するプラグインツールのご紹介

2010年12月10日金曜日

Rhino OS X Wenatchee 5 Build 2010-12-08

現在開発中のRhino OS Xが、Windows版V5WIPと同内容のビルドをリリースしました。

今回のビルドはWindows版V5WIP2010-12-07に基づいて作成されています。OS X版V5はIntel32&64bit、及びPowerPC(32bit)をサポートしており、Core 2 Duo以降のインテルプロセッサーでは自動的に64bitモードで起動します。
OS X版Rhinoはしばらくの間V4モジュールは残しますが、今後の改善・開発は全てV5で行っていきます。

注意:
インストールにはMac OS X 10.5(Leopard)または10.6(Snow Leopard)が必要です。
現状PythonScriptは64bitに対応していないことから、使用に際しては32bitモードに切り替える必要があります。(Rhino32&64bitモード切り替え方法)

皆さまからのフィードバックお待ちしています。

2010年12月9日木曜日

3Dプリンティング by マテリアライズ

Rhino/Grasshopperの組み合わせでモデリングしたものを試作する方法の一つに3次元プリンターがありますが、Rhinoモデルのデータ出力サービスを行っているアイマテリアライズ(i.materialise)でモデル出力をしてもらいました。
   

左側がRhinoのモデル、右側が出力したもの。実寸、120m、24階建てでモデリングされていますが、1/500のスケールで試作、高さは24cmです。製作コストはこのサイズで、¥30,000以下。


興味がある方は、下記Webサイトへ。


2010年12月8日水曜日

年末・年始休業のご案内

アプリクラフトでは、誠に勝手ながら下記期間年末年始の休業とさせていただきます。

期間 2010年12月29日(水)〜2011年1月3日(月)

新年1月4日(火)より通常通り業務を開始いたします。

休業期間中に頂いたお問い合わせにつきましては、1月4日(火)以降の対応となりますことをご了解頂きたく存じます。

2010年12月6日月曜日

Rhinoトレーニング/セミナー: 2011年1月~3月開催日程


Rhinoトレーニングコースと「ライノ・カフェ」 (体験相談会)の
2011年1月~3月開催スケジュールが決定しました。

ライノセラス ・トレーニングコース
「速習!3次元モデリング入門」コース - 1日 (6時間)
お忙しい方や独学で始めたい方にオススメ!Rhino入門コース。

「基礎モデリング」コース - 3日間 (6時間 x 3)
初めての方を対象に、Rhinoの基本的な操作や作成を学びます。
「アドバンスモデリング」コース - 3日間 (6時間 x 3)
様々なモデリング手法やテクニックを、演習モデルを使って習得。

アプリクラフト体験相談会 RhinoCafe (ライノ・カフェ)

ライノセラスをはじめ、アプリクラフト取扱製品の
「体験セミナー」と「個別デモによる相談会」です。

開催日程及び詳細は、こちらをご覧ください。

2010年11月30日火曜日

Grasshopper 0.8.0003 公開中

Grasshopperの最新ベータ0.8.0003が公開中です。

Datakit CrossCad/Plg アップデート情報

アップデート製品
  • UG NX 2D to SOLIDWORKS
    • Unigraphics 2Dのデータを精度よくSolidWorksへ変換。
    • Unigraphics 2Dのライセンスは不要。
    • パーツ及びアセンブリファイル(*.PRT)を変換
    • 全ての2Dデータを変換
  • UG NX 3D to SOLIDWORKS
    • Unigraphics 3Dのデータを精度よくSolidWorksへ変換。
    • Unigraphics 3Dのライセンスは不要。
    • パーツ及びアセンブリファイル(*.PRT)を変換
    • 全ての3Dデータを変換

2010年11月29日月曜日

Datakit CrossCad/Plg アップデート情報

アップデート製品
  • SOLIDWORKS 3D to CATIA V5
    • SolidWorksのデータを精度よくCATIAV5へ変換。
    • CATIAV5のライセンスは不要。
    • パーツ及びアセンブリファイル(.sldprt and .sldasm)を変換
    • カーブと点を除く全ての3Dデータを変換

2010年11月25日木曜日

Datakit CrossCad/Plg アップデート情報

アップデート製品
  • SOLIDWORKS 3D to CATIA V4
    • SolidWorksのデータを精度よくCATIAV4へ変換。
    • CATIAV4のライセンスは不要。
    • パーツ及びアセンブリファイル(.sldprt and .sldasm)を変換
    • 全ての3Dデータを変換
  • CATIA V4 3D to SOLIDWORKS
    • CATIAV4のデータを精度よくSolidWorksへ変換。
    • CATIAV4のライセンスは不要。
    • パーツ及びアセンブリファイル(.MODEL , .DLV , .EXP)を変換
    • エンティティタイプ、ヴィジビリティ、レイヤベースにデータをフィルタリング
    • CATIAレイヤフィルターをサポート
    • 座標軸選択が可能
    • サーフェスエンティティの接合が可能

2010年11月24日水曜日

Rhino OS X ベータ2010-11-18

現在開発中のRhino OS Xの最新ベータ版(2010-11-18)が公開されました。
アップデート
Pythonスクリプトをご利用の方は、IronPythonモジュールのアップデートが必要です。
 
注意:インストールにはMac OS X 10.5(Leopard) または10.6(Snow Leopard)が必要です。
 
皆さまからのフィードバックお待ちしています。

2010年11月16日火曜日

慶應義塾 SFC Open Research Forum 2010 at 六本木ヒルズ

慶應義塾 SFC Open Research Forum 2010が、11/22,23日、六本木ヒルズで行われます。
ORFは情報技術から環境政策まで最先端の研究を紹介するイベントです。その中で池田靖史研究室は様々な展示と企画でここに参加しています。


Digital Woods  http://ikeda-lab.sfc.keio.ac.jp/digital_woods/
情報技術の活用によって実現するサスティナブルな木造建築の新しい姿を7階建ての商業建築の仮想プロジェクトとして表現した模型展示です。(日本建築学会形態創生コンテスト2010優秀賞受賞)
Porous Torus  http://ikeda-lab.sfc.keio.ac.jp/orf2010/木造建築におけるアルゴリズミック・デザインからデジタル・ファブリケーションまでを実感できるデモンストレーションとして、レーザーで切り出したベニヤ板でつくった実物の仮設建築展示です。
Distributed Production Society 2100
情報技術とものづくりの融合が未来の社会構造を変革する様子を、あえておおげさに「22世紀のサスティナビリティーを予言する」と題して他の専門家に混じり池田も登場するトークセッションです。(23日11:00~)
and you? Cafe  http://ikeda-lab.sfc.keio.ac.jp/orf2010/今回ORFの休憩スペースのインテリアのデザインから製作までを研究室で担当しました。ここでも「デジタル技術による新しいものづくりと身体感覚や伝統文化の融合」というデジMOKUプロジェクトのコンセプトが活かされています。
Rhino、Grasshopperの斬新な使用方法も見ることが出来るはずです。是非、参加ください。

2010年11月5日金曜日

Brazil for Rhino サービスリリース1a 公開中


Brazil for Rhino(ライノセラス4.0用プラグイン・レンダラー)の
サービスリリース1a( 2.0.1.0, 2010/10/27)が公開されました。

今回のサービスリリースでは、以下のバグ修正が行われています。

  • クリーンなシステム上で、"Programmers settings"メッセージを表示。
  • マテリアルをレイヤーに割り当てる際、削除したレイヤーを表示。
  • ラボラトリーライセンスがZooに正しく登録できない。
  • いくつかのメモリーリークを修正。
  • 数百に及ぶマイナーバグの修正と最適化。
SR1aの詳細は、こちらをご覧ください。(英語)

2010年10月26日火曜日

VSRRT使用例

IZB国際自動車部品サプライヤー展示会に、VSRRT(VSR リアルタイムレンダラー)の使用例が紹介されました。JOBOB Design社による、自転車のフレームのRhinodenoモデリング、レンダリング例を下記で見ることが出来ます。

2010年10月21日木曜日

Bongo2.0 Beta1

Rhinoceros用アニメーションプラグインソフトBongoの次期バージョン2.0がいよいよベータステージに移行しました。
2.0の主な新機能
  • インバースキネマティクス
  • 複数のアニメーション設定
  • アニメーションパスカーブの編集
  • タイムラインキーフレームの拡張
これまで(WIP) はBongo1.0ユーザ様のみのトライアルでしたが、ベータステージではRhino4.0 ライセンスをお持ちの方全てがご参加いただけます。
また、Rhino5.0WIP(32&64bit)上でもご評価いただけます。
是非ベータ評価にご参加いただき、開発元へのフィードバックをよろしくお願いいたします。

2010年10月12日火曜日

ASIAGRAPH 2010 in Tokyo 小坂氏出展

ASIAGRAPH 2010 in Tokyo 『アジアグラフ2010東京』が開催されます。
2010年10月14日(木)~17日(日) 10:00~17:00 [14日のみ13:00開館]
毎年、Rhinoユーザーで著名なCGデザイナーのStudio Eggman 小坂氏が出展されていますが、今年はRhino5.0,64bit(WIP版)を使用したものを、Maxwell Rendererでレンダリングしたものが展示されます。

2010年10月6日水曜日

新建築 2010年10月号

GSAPP+UTDA Summer Workshop "Digital Teahouse"

新建築2010年10月号において、東大とコロンビア大学合同ワークショップ(アプリクラフト協賛)に関する記事が特集されています。コンピュテーショナルデザインのツールとしてRhinoceros+Grasshopperが使用されており、その成果として「Digital Tea House」が製作され、表紙を飾っています。

Bongo1.0 サービスリリース7

Bongo1.0(アニメーション作成ツール)のサービスリリース7(SR7) が公開されました。

今回のサービスリリースではバグの修正が行われています。
  • テキストオブジェクトを分解した際に発生するクラッシュの修正
  • レンダーアニメーションのダイアログにインストール済みレンダラーを表示
  • ライムライン上のエディットボックスを修正
  • オブジェクト削除時にタイムライン上の変形セクションをアップデート
  • Bongoのロード失敗時に発生するクラッシュを修正
  • ツールバーのロード如何に拘わらず、Bongoをロード

2010年10月4日月曜日

VSR Realtime Renderer 販売開始

Virtual Shape Research GmbH (本社 ドイツ ハノーバー CEO:Michael Wieczorek)の「VSR Realtime Renderer 2.0 」の販売が開始されました。

「VSR Realtime Renderer 2.0 」は、「Rhinoceros」に完全に統合されたリアルタイムレンダリングソリューション・プラグインです。ユーザーは、通常のモデリングモードからハイクオリティなビジュアライゼーションモードにいつでも切り換える事が可能で、「Bongo」のような他のプラグインや、Virtual Shape Research GmbHが開発中のモデリング/解析プラグインとも連携可能です。「VSR Realtime Renderer 2.0」により提供される技術で、CADモデルにおける作業は大変容易になります。

※Virtual Shape Reserch社:20年以上にわたり3D CADソフトウェアの開発、とくにICEM SURFに代表される製品開発に従事してきたメンバーで構成された会社。今後そうした経験を生かしRhino上で動作するモデリング/解析用プラグインソフトがリリースされる予定です。

2010年9月30日木曜日

ALGODE 2011 Tokyp、建築と都市のアルゴリズミック・デザインに関する国際シンポジウム

2011年3月14日~16日、ALGODE(Algorithmic Design for Architecture and Urban Design)Tokyo
というシンポジウムが開催されます。
国際シンポジウムで全て英語で運営されます。
一般公演参加者が募集されています。
興味のある方は、下記をご覧ください

ALGODE Tokyo 2011 ホームページ
建築と都市のアルゴリズミック・デザインに関する国際シンポジウム参加募集


2010年9月28日火曜日

CITY2.0--WEB世代の都市進化論

9月18日より、表参道GYREにて、”CITY2.0--WEB世代の都市進化論”の展示会が始まりました。 
9月24日に、磯崎新氏ら著名な建築家の方々の参加のもとにオープニング・レセプションが行われました。
この展示会には、日建設計の方々の、Grasshopperを使用して製作した展示も行われています。
展示会は10月24日までです。

2010年9月22日水曜日

Flamingo nXt New Build(WIP 20)


現在開発中のFlamingoの次期バージョンFlamingo nXt のWIPが更新されました。
今回のWIP 20では、以下の機能が新たに追加されています。

■太陽の角度計算
■Flamingo2.0のツリーライブラリをサポート
繁体字中国語、チェコ語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、
 日本語、韓国語、ポーランド語にローカライズ
■彫刻グラスやフロストグラスなど、ぼやかした透明性の調整
■ツリーエディタによる木の葉のハイライトと透光性のコントロール
■メモリ管理の強化および安定性を含む多くのバグの改善
■イメージ品質を向上させるパストレース・レンダーエンジンを搭載
 (場面によって、デフォルトのレンダーエンジンとの切り替えが可能)

レンダリングスピード、イメージ品質、使い易さが向上したFlamingo nXt を是非お試しください。

Flamingo nXt ダウンロード
Flamingo nXt 詳細

2010年9月15日水曜日

RGSS第17回

Rhino・Grasshopperユーザーの有志の方々で運営されているRGSS(Rhino & Grasshopper Study Session)の第17回が、ノイズアーキテクツで行われます。
日時、場所;
9/18(土)、19時から、目黒区下目黒3-2-9 3階、ノイズアーキテクツオフィスにて
プレゼンター:
○横須賀 洋平氏 (昭和女子大学 助手)
「『柔らかい形態の柔らかなつくられ方について』を中心として」
・可変構造体による曲面構造やそのジョイントについて
・ティンバライズ展で行ったGrasshopperのモデルについて
・kangarooコンポーネントを使用した失敗事例など
興味のある方はこちら


2010年9月6日月曜日

Rhinoトレーニング/セミナー: 2010年10月~12月開催日程


Rhinoトレーニングコースと「ライノ・カフェ」 (体験相談会)の
2010年10月~12月開催スケジュールが決定しました。


ライノセラス ・トレーニングコース
「速習!3次元モデリング入門」コース - 1日 (6時間)
お忙しい方や独学で始めたい方にオススメ!Rhino入門コース。

「基礎モデリング」コース - 3日間 (6時間 x 3)
初めての方を対象に、Rhinoの基本的な操作や作成を学びます。
「アドバンスモデリング」コース - 3日間 (6時間 x 3)
様々なモデリング手法やテクニックを、演習モデルを使って習得。

アプリクラフト体験相談会 RhinoCafe (ライノ・カフェ)

ライノセラスをはじめ、アプリクラフト取扱製品の
「体験セミナー」と「個別デモによる相談会」です。

開催日程及び詳細は、こちらをご覧ください。

2010年9月3日金曜日

Bongo2.0 WIP12

Rhinoceros用アニメーションプラグインソフトBongoの次期バージョンWIP(WorkInProgress)が更新されました。 現行Bongo1.0のユーザ様はダウンロードおよびトライアルができます。


特徴

 インバースキネマティクス、複数のアニメーション設定、アニメーションパスカーブの編集、タイムライン・キーフレームの改良等々。

 WIP12での主な変更点
 新機能
  ・モーフィング
  ・2.0用ツールバー
  ・RDKプロパティ―をサポート
  ・オブジェクトピボットのアイコン、インバースキネマティクス用アイコン
  バグ修正

2010年9月1日水曜日

「pdwebデザインコンペ2010」の応募受付が始まります

プロダクトデザインの総合Webマガジン「pdweb」が主催するデザインコンペ「pdwebデザインコンペ2010」の応募作品受付が本日より開始されます。(10月31日最終締切日)
今年は、アプリクラフト賞に「Brazil for Rhino」を用意いたしました。初心者から腕に自信がある方まで奮ってご応募ください。

2010年8月31日火曜日

3Dものづくりフェアforジュエリー

吉田キャスト(株)(株)シノダES事業部の共催により、データ作成から製品作りまで、最新の3D システムの展示、説明会を開催いたします。

展示品
■ソフトウェア
 Rhinoceros、Brazil for Rhino、T-Splines for Rhino、Jewelry version、Evance Edition、RhinoCAM
■ハードウェア
 サイバースキャナType-J、切削機CM40-JA(4軸)/CM50-JA(5軸)、鋳造機"ギャップマン"

日時・会場
 2010年9月1日(水)~3日(金)   13:00~19:00  (株)シノダES事業部(秋葉原)
 2010年9月7日(火)~10日(金) 10:00~18:00  ギフトショー会場内ブース

詳細はコチラ

2010年8月30日月曜日

オンライン3Dプリンティングサービス「i.materialise(アイマテリアライズ)」 フルカラープリンティング特別価格適用キャンペーン実施中!

MaterialiseN.V.社(ベルギー)が全世界に提供しているオンライン3Dプリンティングサービス「i.materialise(アイマテリアライズ)」では、2010年9月30日までの期間限定で、フルカラープリンティング(Multicolor composite)でのご注文に対し特別割引価格を適用するキャンペーンを実施しております。ぜひこの機会にフルカラープリンティングをお試しください!

<キャンペーン告知ページ(英文)>
(ご注意:日本からのご購入の場合は、日本円での日本向け価格となります。価格はモデルごとに異なります。)
<日本語コミュニケーションサイト>
<Rhinoceros専用i.materialiseプラグインダウンロードページ>

2010年8月25日水曜日

東大・コロンビア大学ワークショップ最終日

8/9から行われていた東大・コロンビア大学ワークショップが最終日となりました。
東大2チーム、コロンビア大学1チームによる成果発表・講評会が行われました。
2週間の間、”0”から、Rhino・Grasshopperでデザインし、NC加工した部材で制作した3つの茶室が東大工学部1号館前で、展示されています。残念ながら、本日の3時から撤去されてしまいますが、ワークショップ終了後の10月21日から、新宿OZONE7階ギャラリーにて、”Digital Tree House展”で公開されます。




2010年8月20日金曜日

GSAPP+UTADシンポジウム

東大(UTDA)とコロンビア大学(GSAPP)の合同ワークショップに併せて、8/15日特別シンポジウムが行われました。始めに、コロンビア大学のPhillip Anzalone氏によるコロンビア大学のコンピューターデザインとデジタルファブリケーションを利用した各種プロジェクトのプレゼンテーション。続いて、パネルデシスカッションとプログラム通り行われました。


2010年8月6日金曜日

東大とコロンビア大学合同ワークショップ(アプリクラフト協賛)

コロンビア大学建築学部(GSAPP)と東京大学建築学科(UTDA)との共同で催される、コンピューテーショナルデザインとデジタルファブリケーションの実践的ワークショップが、8月9日から25日の間、東大建築学科を会場に開催されます。今回のテーマは仮設建築物としての茶室で、東大、コロンビアの大学院生が3チームに分かれ、それぞれ同じ材料、予算等の条件の中、コンピューテーショナルデザインとデジタルファブリケーションの特性を生かした、実験的な構築物の設計と施工に挑みます。既に各大学でのソフトウェア(Rhinoceros、Grasshopper)の指導及び設計準備は進行しており、8月9日(月)には各チームによる設計プレゼンテーションが行なわれ、CNCデータの準備、加工、組み立てを経て、25日(水)に会場となる工学部一号館に於いて、最終講評として、実際に組み立てられた茶室を公開する予定となっています。

今回は、コンピュテーショナルデザインとデジタルファブリケーションに関して世界でも指導的立場にある人が集まる希な機会となります。そこで、ワークショップ中日にあたる8月15日(日)には、日米からの参加指導員に慶応大学SFCの池田教授もお招きして、一般公開の形で「コンピューテーショナルデザインとデジタルファブリケーションの現在」と題するシンポジウムを、東京大学にて開催することとなりました(レクチャー及びディスカッションは原則英語となります)。日本ではあまり触れる機会の少ない議論に接し、こうした方向性の現在と今後を垣間見る貴重なイベントとなると思いますので、ぜひ御気軽にお立ち寄りください。
ワークショップ終了後の10月21日からは、新宿OZONE7階ギャラリーにて、ワークショップで製作する茶室3棟を公開いたします。普段は大学内部で閉じてしまうワークショップの成果、課題を、学外の皆様にも実際にご覧いただく良い機会となります。

2010年7月20日火曜日

Rhinoceros4.0 動作確認済みグラフィックカード更新のお知らせ

Rhinoceros4.0で、3Dグラフィックスカード「ATI FirePro」シリーズ(2010年製品)の動作検証を実施いたしました。下記にご紹介の製品にて正常動作を確認済みです。

- 検証グラフィックスカード -
ATI FirePro V7800
ATI FirePro V5800
ATI FirePro V4800
- 検証OS -
・Windows XP Home(32bit)/Vista Ultimate(32bit)/7 Professional (32bit)

検証の詳細については、Rhinoceros4.0 動作確認済みグラフィックカードをご参照ください。

※ グラフィックカードは株式会社エーキューブ様のご協力によるものです。

2010年7月16日金曜日

i.materialiseブックエンドコンテスト受賞作品公開のお知らせ

さて、先日お知らせいたしましたi.materialise*(アイ.マテリアライズ)主催の「オリジナルブックエンド3Dプリントコンテスト」の受賞者に贈呈される3Dプリントによるブックエンドの写真が、i.materialiseの日本語コミュニケーションサイトにも紹介されました。受賞作品には、Rhinocerosでデザインされた作品も含まれておりますので、是非アクセスしてみてください。
* i.materialiseは、Materialise N.V.社(ベルギー)によるオンライン3Dプリンティングサービス事業部です。

2010年7月14日水曜日

Marc Forms氏のオブジェ

6月にマイアミで行われた、アメリカ建築家協会全米大会AIA2010が行われました。
ソフトの展示で参加したRhinoのブースに面白いオブジェがありました。このオブジェは、建築家のMarc Forme氏が作ったものです。モデルはRhinoScriptでプログラミングして作成され、2000枚以上の金属版で形作られていますが、全てのパーツはユニークで同じ形をしたもの1つとしてはありません。モデリングも驚きですがこれをどうやって組み立てるかですが、パーツを拡大してみると各パーツに数字が刻印されています。ナンバーリングをどうパーツに付けるかも重要にです。組み立ては慣れていれば半日以下で出来るとのこと。組み立て、分解の様子が英語のRhinoニュースのムービーで見ることが出来ます。












2010年7月12日月曜日

CADデータ変換「DATAKIT」リニューアル!



様々なCADファイル形式に対応する、

データキット社製のデータトランスレーターが、
CrossCAD/Plg (クロスキャド・プラグイン)、
CrossManager (クロス・マネージャー)
という2種類の製品群になって、
アプリクラフト DATAKIT専用ページリニューアル

CrossCAD/Plg
は、
ライノセラス4.0やSolidWorks等3Dアプリケーションを
プラットフォームとするプラグイン形式のデータ変換ツール。

3Dデータの
様々なファイル形式を、ライノやSolidWorksで読み込んだり、
ライノやSolidWorksのモデルを、他の3Dファイル形式で書き出すことができます。

一方、
CrossManagerは、プラットフォームを必要としない、
スタンドアロン
のデータ変換ツール。

"ファウンデーション"と呼ばれる基本パッケージをベースに、
豊富な入力出力モジュールから、必要なファイル形式を追加して
ご利用環境に最適なデータ変換ツールにカスタマイズできます。

CrossCAD/PlgCrossManagerどちらも
「3日間」
試用可能な評価版(*)を用意しております。
お持ちのデータを用いて、導入ご検討に是非お試しください。

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