2015年4月19日日曜日

ミラノ Design Week 便り その4 ハイライトに注目


FUORI SALONE Brera地区では、マツダの展示がされています。
展示については、Youtubeにあがっていますので、こちらを見てください。

この展示では、MX-5の美しい曲面を活かすための手法が見て取れました。
まずは、展示スペースを覆うように配置された、LEDの照明。
この照明下で、展示フロアを回転すると、その角度によって様々なハイライトを見ることが出来ます。
注;Rhinoとは関係ありません。







































































































この美しいハイライトから、曲面造形の素晴らしさと難しさが見て取れます。
レンダリングにもこのようなスタジオを仮想的に背景に置いてみたら魅了するレンダリングが出来るかもしれません。



2015年4月17日金曜日

Milano Design Week 便りその3

広大なミラノサローネで建築家の、Zaha Hadid氏 と伊東豊雄氏のプロダクトを紹介します。

まずは、Zaha Hadid氏
恐らくこれはRhinoでしょう。
Knotのコントロールを使っていると思われます。























































これぞNURBSモデリングという気がしますが、以前のZAHAの全体的にトロンとした感じから部分的にシャープ差を表現しているように見えます。
KnotやWeightのコントロールを多用しているのではないかと推測します。
スカラプティングをされる方はこのモデルをトレースしてみたら勉強になるでしょう。

別のブースでは、ドアノブだけを何十種類と展示してあるブースで、ここでもZahaデザインのドアノブが展示されていました。

















次は伊東豊雄氏のもの。




拡大図
















このドアノブを見ても個性が出ていますが、いずれも曲面モデリングとしては大変、参考になる造形です。


Rhino ユーザー in Milano その4

TOTTONA地区で開催されている TOKYO Design Week 内で、Rhinoユーザーの吉田真也さんが単独で展示出展しています。 ==> ホームページ


出展しているのは、手前の照明2種類と、壁に掛けてある時計。
時計は、Grasshopperで無数の穴が同心円上に微妙な大きさの穴があり、時刻に合わせて針が透けて見えるようになっています。
残念ながらこの画像ではその微妙な表現は出ません。

















左側の照明は、Rhinoのモデリングに合わせて金属を曲げて作成したものです。
















内側に充電式のLEDが配置されています。
このLEDのパックはRhinoで作成して3Dプリンターで出力したものです。
















そしてレトロな感じで仕上げた照明















デザイン、モデリングはRhinoに頼り切っているといううれしい言葉を聞きました。
新世代のデザイナーの方々に浸透しつつあるようです。



Milano Design Week 便り その2

ミラノの見本市の外で開催されるFUORI SALONE(サローネの外)では数か所で開催され、有力企業も参加しています。
TORTONA地区では、トヨタ、プジョー、アイシン等が出展。
今回は、Rhinoとは多分、関係ありません。

まずは、トヨタ、LEXUSのコンセプトモデル。
変化する照明の中で



























































挑戦的なフロントグリル
Grasshopperでデザインしたら面白そう。















危険なホイール
これもGrasshopperがEarly Stageのデザイン検討に使えそう。
















次にプジョーのブースより。
マレーシアの樹木と3Dプリンターで出力したものを合成したオブジェ











  


3Dプリンター出力部の拡大
これは、Rhinoで造形したい。
























2015年4月16日木曜日

Milano Design WeeK 便り その1

K4/13〜4/19 ミラノは街中で、ミラノサローネを初め、様々な展示会が行われていますが、Rhino、Grasshopperを使用したデザイン展示が多くみられます。

Project Eggの展示作品です。

まずは、外観

















サイズが分かります。

















細部を拡大したところ。このタイプの造形物は、組立も考えてモデリングする必要があります。
全てのパートはユニークです。恐らく、見えないところにナンバーリングがされているはずです。

















内部から見たところ。


















次に、HumanityTypeの展示品






























大きい展示物はやはり存在感があります。
ヨーロッパでは、Rhino・Grasshopperが共通のデザイン言語として認識されており、直ぐ、話が通じます。




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