2009年10月28日水曜日

Rhinoceros 4.0 Windows 7に対応!!


2009年10月22日にMicrosoft社より発売された「Windows 7」に、
Rhinoceros 4.0(以下、Rhino 4.0)は対応しています!
(但し、Rhino 4.0 サービスリリース1以降が必要となります。)

なお、Windows 7の64bit版につきましては、
Rhino 4.0(4.0対応のプラグインソフトを含む)は、
32bitOS上で使用するソフトとして開発されておりますため、

動作はいたしますが、32bitOS上と同様の動作となります。
(メモリ制限につきましても、32bitOS上での使用と同様です。)

Rhino 4.0に関する動作環境(ハードウェア、その他の対応OS)につきましては、

こちらをご参照ください。

2009年10月27日火曜日

1人乗り電気自動車ミリュー

環境に優しいタケオカ自動車工芸社の1人乗り電気自動車ミリューT-10が東京モーターショー2009に出展されています。ミリューRは、4年前に開発を開始、富山大学芸術文学部の林暁教授が車体デザインを担当したものです。デザイン・モデリングはRhinoです。家庭用の電源で充電出来、リチウム電池使用では最高時速60km、走行距離70kmとの事です。11/4まで幕張メッセで見れます。

2009年10月16日金曜日

緊急告知!「Rhinoceros プラグインレンダラー特集」連載開始

来週の月曜日(10/19)より、アプリクラフトが運営するビジュアライゼーション情報ブログ「れんだまん」で、「Penguin」を皮切りに、「Flamingo」、「Brazil」等々、「Rhinoceros」用レンダラーの連載を、週一で開始します。レンダラーの選択に迷っている方には必見の連載です!

2009年10月14日水曜日

CGアーティスト小坂徹氏「ASIAGRAPH 2009 in Tokyo」に作品展示

ライノデザイナーインデックスでもお馴染みの、CGアーティスト小坂徹氏が、来る10月22日(木)より、開催される「ASIAGRAPH 2009」に作品を展示いたします。

また、本イベントはアジア独自のデジタルコンテンツ発展のために、研究者とクリエイターが集い、研究成果や作品の展示を行う、学術・芸術・展示が一体となり、楽しく学ぶことのできる国際的イベ ントです。皆様も足を運んでみては如何でしょうか?


ASIAGRAPH 2009 in Tokyo 開催概要

会期: 2009年10月22日(木)~25日(日)
会場: 日本科学未来館、東京国際交流館
主催: 経済産業省、財団法人デジタルコンテンツ協会
料金: 入場無料
※一部プログラムでは教材費が必要です。
※日本科学未来館の展示施設への入場は有料となります。

「アプリクラフトセミナー大阪」

10月9日に開催いたしました「アプリクラフトセミナー大阪」は、お陰様を持ちまして無事終了いたしました。当日は、台風一過の青空が広がり、沢山の方々にご来場頂きました。

会場入口では、急遽開催が決まった株式会社ドリーム・ジーピー様主催「シューモデルコンテスト」の足型計測も行われ、多くの方が世界最小・最軽量の三次元足型自動計測機「CUTE(キュート)」で足型を計測し、コンテストに参加していました。

セミナーに関しては、「Rhinoceros」を取巻く最新情報をアプリクラフトから報告させて頂き、関連製品情報ということで、ディプロス株式会社様より「T-splines」彫金教室アトリエアーク様より「Rhinojewel 5.0」をご紹介頂きました。

今後も、様々なセミナーを企画してまいりますので、是非、ご来場ください。


セミナーの様子

2009年10月11日日曜日

海外Rhino事情 DMS2009 その2

DMS2009の発表例から、Knippers Helbig Advanced Engineerings社の例を紹介します。

深セン宝安国際空港の新しい第3ターミナルの例です。

このターミナルは、形状的には非常に有機的な形で作成され、ハニカム状の窓が、出来るよう平面を組み合わせて組み立てます。












3次以上の自由曲面を近似する平面は、同じ形状になることは特殊なケース以外ありませんが、この空港ターミナルの壁の平面は、計50,000枚、必要ですが、その生成には、RhinoとRhinoScript(それ以外も拡張しているかもしれませんが)で作成。それぞれのパネルをEXCELデータに渡し、その中である許容差に入るものを、グループ分けして、またRhinoにグループ毎にレイヤ分して、渡しています。

許容差は実際に、1~2mm程度で、分けても、かなり少ない種類に減らすことができたとのことです。

上の写真の色分けしてある部分に同一グループのパネルがはめ込まれています。今回のシンポジウムでは、多くの発表が、デザインを損なわずにかつ、製造コストを抑えるため、必要な平面パネルをどのように生成するかという発表が多かったようです。

2009年10月10日土曜日

海外Rhino事情 DMS2009 その1

2009/10/5~10/7まで、ベルリンにて、”Design Modeling Symposium”という主に建築のデザイン、エンジニアリングの関係者が参加するイベントが、ベルリン芸術大学で行われました。











参加者は約200名で、基調講演が10、ケーススタディーが20が持たれ、特にヨーロッパを中心とするそうそうたる建築デザイン会社、エンジニアリング会社が参加。我々になじみがあるところでは、フランクゲーリーが設計技術をビジネス化すrために設立したGehry Tevhnologyや、北京オリンピックで鳥の巣をデザインした、Herzog & de Meuron社等です。またヨーロッパの各大学の研究室等が新しい建築デザインを生む方法、その形を建築物にするための先進的かつ実際的な発表がされました。特に目立ったのは実に多くの企業で、Rhinoが使用されていること、また参加した大学全てが、研究にさいしRhinoとRhinoScriptまたは、Grasshopperを使用しています。
暫く、お伝えできる範囲で、その実例を紹介していきたいと思います。

2009年10月7日水曜日

PanelingTools日本語マニュアル公開中



PanelingTools(パネリング・ツール)は、
パネリングパターンのデザインとモデリングをサポートする
Rhino4.0用のプラグイン・ツールです。

マニュアルには、インストール方法をはじめ、
パネリングのプロセス、コマンドおよびオプションの
詳細な解説が含まれています。

Paneling Toolsプラグインのダウンロード(英語)
Paneling Tools日本語マニュアルのダウンロード
Paneling Toolsサンプルページ(英語)

2009年10月1日木曜日

アスリートボトル by 澄川伸一氏

9/17、テレビ出演されたプロダクトデザイナーの澄川伸一氏から、Rhinoでモデリングし、Hayabusaでレンダリング、アニメーション作成したムービーを頂きました。

さすがに澄川さんならではのクールなデザインだと思いますが、アニメーションで全方位から見せてもらうと説得力が違います。Hayabusaムービーはプレゼンテーションにおける強力なツールでしょう。。

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