2011年6月29日水曜日

アプリクラフトセミナーご参加ありがとうございました。

先週6/24(金)TFTビルにおきまして、今年で3回目となる、
「アプリクラフトセミナー」を開催し、無事終了いたしました。

ご参加いただき誠にありがとうございました。


当日は、ライノセラスのプラグインやコラボレーションツールの
ご紹介のほか、
展示スペースでは、「AR(拡張現実)」を用いた
デザインレビューツールを体感いただきました。


セミナーの様子は、
こちらのページをご覧ください。

今後も、ライノセラスや関連製品のセミナーや
イベントを
企画してまいります。皆様のご参加お待ちしております。

2011年6月22日水曜日

IVR展最新情報

今年の”3D&バーチャルリアリティー展”では、Rhinoと仮想現実を実現する”RhinoAR(仮称)”が、テクノロジージョイント社により出展されています。 詳細
ここでは、Rhinoのビューでのレンダリングされたモデルが、マーカーを使用しWebカメラ等を通じてあたかもそこに実物が存在するように見えます。

またA-CUBEブースでは、CGデザイナー小坂徹氏(スタジオエッグマン)がRhinoceros、Hayabusaを用いて製作してデジタルコンテンツを見ることができます。AMD FirePro7900によりレンダリングのパワーが飛躍的にアップされ、高品質のレイトレースのアニメーション製作が可能になりました。

アニメーションムービーは、解像度1920X1080で製作されています。
左がA-CUBEブースの様子で、一番右側で常時、小坂氏のアニメーションを見ることができます。
真ん中のSONYの4Kディスプレーでも素晴らしい迫力のアニメーションをみることが出来ます。
この様子をYoutubeにアップしました。



尚、れんだまんにて、各種レンダラーの違いについてもアップしましたのでこちらも参照ください。

6/24の弊社のセミナーと合わせて是非、ご覧ください。

Rhinoトレーニング/セミナー2011 夏の開催日程


アプリクラフト開催Rhinoトレーニングとセミナーの
2011年7月~9月スケジュールが決定しました。

トレーニングコース
★ 開発元認定コース: Rhinoトレーニングの世界標準
「基礎モデリング」 - 3日間 (6時間 x 3)
「アドバンスモデリング」 - 3日間 (6時間 x 3)

★ 1日コース: お忙しい方や独学で始めたい方にオススメ!
「速習!3次元モデリング入門」 - 1日 (6時間)

★ 基礎から学ぶグラスホッパー習得コース
「Grasshopper基礎」 - 2日間 (6時間 x 2)

体験セミナー
★ 体験!コース(3時間): デジタルデザインの新たな世界へ
「Grasshopper: グラスホッパー入門」
「Rhino for Architectureはじめての建築意匠モデリング」

★ アプリクラフト体験相談会「RhinoCafe」(ライノカフェ)
 RhinoCafeは、ライノセラスをはじめ、アプリクラフト扱製品の
 「体験セミナー」と「個別デモによる導入相談会」です。

開催日程及び詳細は、こちらのページをご覧ください。


いよいよ明後日(6/24)
「アプリクラフトセミナー」開催します。
会場は、設計製造展の東京ビックサイトに隣接するTFTビルです。
皆様のご参加お待ちしております。詳細・お申込みはこちらから。


i luv rock n' roll - that's the one only 4u, jj

2011年6月20日月曜日

いよいよ今週!アプリクラフトセミナー

アプリクラフト主催セミナーが、いよいよ今週金曜となりました。

今回は、モデリングや設計から、
デザインレビューまで、

プラグインやコラボレーションで
Rhinoceros
をパワーアップする

様々なツールを紹介予定です。










最初のセッション「TJC AR Design Review System」では
今やスマートフォンのアプリやカーナビでもお馴染みの

「AR(拡張現実)」
を用いたデザインレビューツールが東京初披露!
Rhino上の3Dモデルを、現実世界に融合します。


次のセッションは、モデルと会話するような操作感の
3Dダイレクトモデラー
「SpaceClaim」が登場!
Rhinoとのコラボレーション設計を紹介します。

三番目のセッションは、
「Rhino3D Suite」
RhinoにCAMテクノロジーを融合。本格派3D CAM「RhinoCAM」
ビットマップイメージからアート表現をモデル化。「RhinoART」
材料・時間の無駄を改善!自動ネスティングソフト「RhinoNest」
等、Rhinoの製造ソリューションをご紹介します。

最後
は、クラスAモデリングを実現!「VSRソリューション」です。
リアルタイムレンダラー、解析評価ツールに続き、今夏リリース予定の
クラスAモデラー「VSR Shape Modeling」を初公開。

お申込みは、事前登録制(参加費無料)となっておりますので
参加ご希望の方は、こちらのページの「お申込」よりご登録ください。

皆さまのご参加お待ちいたしております。

2011年6月16日木曜日

Rhino5.0新機能コマンド公開中


現在開発中のライノセラス次期バージョン「5.0」に搭載予定の
新機能コマンドが、開発元ブログで公開されています。

なお、コマンドの実行は、コマンドプロンプトのエリアに、
コマンド
をタイプ入力して(例えば、以前ご紹介した「シェル化」
機能では
ShellPolysurface[Enter]キーを実行します。


2011年6月9日木曜日

Rhino5.0用PanelingTools最新版リリース


ライノセラス
次期バージョン「5.0」WIP開発版用の
PanelingTools(パネリングツール)最新版が公開されました。


PanelingToolsは、
パネリングパターンのデザインと

モデリングをサポートするプラグイン・ツールで、

現在開発中のRhino5.0 32ビット版/64ビット版

それぞれに用意されています。


PanelingToolsのギャラリーはこちらのページをご覧ください。

また、Rhino OSX(Mac版ライノ)においては

Wenatchee(WIP開発版)
に搭載されており、

コマンドエリアに「pt」と入力すると、
現在用意されているコマンドが表示されます。


なお、インストールは、
こちら(英語)よりダウンロード及び
Zip解凍後、
手動でインストールを行ってください。


2011年6月6日月曜日

澄川伸一氏最新作

デザイナーの澄川氏の最新作が、先週、東京ビッグサイトの「インテリアライフスタイルショー」で公開されました。
「機能を持った彫刻/アクアリウム」の新作で、Fruit Bowl、Dumbell、Wall clockが株式会社竹中銅器ブースで展示されました。










上;ブース会場と澄川氏

左は、Fruit Bowlですが、底面は美しい曲面で、3点で水平に固定出来るようになっていますが平らな面はありません。

全て、Rhinocerosでのデザイン・モデリングで、アルミで製作されています。



澄川氏のホームページはこちらです。

2011年6月3日金曜日

アプリクラフト セミナー開催のご案内

アプリクラフトは、来る2011年6月24日(金)、
東京ビッグサイトTFTビルにおいて、セミナーを開催いたします。


当日は、ライノセラスを取巻く様々なツールとして、
をご紹介の予定です。

お申込みは、事前登録制(参加費無料)となっておりますので
参加ご希望の方は、こちらのページの「お申込」よりご登録ください。

皆さまのご参加をお待ちいたしております。

2011年6月1日水曜日

Voronoiパターンを利用したジュエリーモデリング

Voronoiパターンを利用したジュエリーモデリングのサンプルをアップロードしました。
Voronoiに関しては、batta-man参照

VoronoiRing0531 Example サンプルダウンロード

解凍すると、Rhinoモデルと、Grasshopper定義ファイルが現れます。
RhinoモデルはBrazilでのレンダリング設定も含まれています。

プロセスとしては次のようになります。
1)指輪のベースサーフェスのUV空間を作成
2)UV空間内に点群を作成
3)Grasshopperで、点群をランダムに移動し、
4)ボロノイパターンを作成
5)ボロノイパターンを内側にオフセットし、周期カーブを作成
6)ある程度、気にいったパターンになるまで、2)~5)を繰り返し実行
7)一度、パターンをRhinoにBakeし、Rhinoで形状を修正
8)修正したパターンを再度、Grasshopperで、読み込み指輪のベースサーフェスに、マッピング
9)内側のベースサーフェスにもマッピング
10)、8),9)のカーブからロフトでサーフェス作成し、指輪のサーフェスをトリム
11)、10)でロフトサーフェスがベースサーフェスと交差しない場合は、ベースサーフェスのさらに外側と内側にオフセットさせたサーフェスに、マッピングし、4つの断面からロフトサーフェスを作成し、RhinoにBake.
12)ベースサーフェスをBakeしたロフトサーフェスでトリムし、後は、ブレンドでトリム面を滑らかに補完して終了。

これらのGrasshopperテクニックは、batta-man 参照
レンダリングは、れんだまん参照


































新しい投稿 前の投稿 ホーム