![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg3fxEb08wN49OCN3an22SW1JY8GHxc-PxXsMH8tffGl1ojAzp6WfeYC-iPNCyDeJCu3OTxxn4X0jW1FrzoD1wONZmpnSdA1WNUSXQ2CSnp9yvWwfbmi2_yikw1QLfCz_it6alf6-DF6LI/s200/shell12.png)
Rhinoceros次期バージョン5.0では、
シェル化を行う機能の搭載が予定されています。
シェル化とは、閉じた形状に"均一の厚み"をつける操作で
板金や樹脂等、板厚のあるモデルで使用されます。
(ソリッドを用いた製造系CADと異なり、
Rhinoでシェル化したモデルは、サーフェスのままで、
中身の詰まっていない"閉じた形状"になります)
コマンドの実行は、ShellPolysurfaceとコマンドエリアに
タイプ入力して[Enter]キーを実行します。
コマンドプロンプトでは...
Select faces to remove from closed polysurface.
Leave at least one face unselected ( Thickness=1.0 ):
閉じたポリサーフェスから取り除く面を選択してください。
選択しない面を少なくとも一面は残しておきます(厚み=1.0):
...と表示されますので、板厚の値を入力した後、
取り除く面を選択して、[Enter]キーを実行します。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhHnZyq_M-Qf3Sr09bwPTEZIh6TxECGl6_ftWqzyqnbJxmUDaAodQFVGW0i0AmTnr9GjR1piQdiJ_ppz_5U84zQNHmg9FwzwDYBy4A4N4KtRCTrtOsgLLbGbm799SajaOLtjLltFW1urjc/s320/shell22.png)