"3次元"のグラフィックスソフトであるRhinocerosは、
モデルを表示する機能にOpenGLを利用しており、
快適な作業のため、OpenGL対応のグラフィックカード(*)の
使用をお勧めしています。
(*) ワークステーション向けといわれるCAD用途のもの。
Rhinoの動作を確認した機種は、弊社のこちらでご案内していますが、
今回新たに、新世代Fermコアを採用したNVIDIA社Quadro 2000と
Quadro 600の動作を検証し、いずれも正常動作を確認しました。
NVIDIA Quadro 600 NVIDIA Quadro 2000
<検証環境>
- OS: Windows XP, Windows Vista, Windows 7
- CPU: Intel Core(TM)2 Duo 2.4GHz
- RAM: DDR2 SDRAM 4GB
- その他: LANカード、マザーボードオンボードサウンド使用
- Rhinoceros 4.0: SR8, 2010/04/1
- グラフィックカードドライバー: Version 266.45 (Windows XP -32bit)
Version 266.45 (Vista/7 - 32bit)
<テスト結果>
OpenGL シェーディング(Shade)/ゼブラ分析(Zebra)/環境マッピング(EMap)
すべてにおいて正常に表示。
本テストはELSA Japan殿のご協力によるものです。