2011年6月1日水曜日

Voronoiパターンを利用したジュエリーモデリング

Voronoiパターンを利用したジュエリーモデリングのサンプルをアップロードしました。
Voronoiに関しては、batta-man参照

VoronoiRing0531 Example サンプルダウンロード

解凍すると、Rhinoモデルと、Grasshopper定義ファイルが現れます。
RhinoモデルはBrazilでのレンダリング設定も含まれています。

プロセスとしては次のようになります。
1)指輪のベースサーフェスのUV空間を作成
2)UV空間内に点群を作成
3)Grasshopperで、点群をランダムに移動し、
4)ボロノイパターンを作成
5)ボロノイパターンを内側にオフセットし、周期カーブを作成
6)ある程度、気にいったパターンになるまで、2)~5)を繰り返し実行
7)一度、パターンをRhinoにBakeし、Rhinoで形状を修正
8)修正したパターンを再度、Grasshopperで、読み込み指輪のベースサーフェスに、マッピング
9)内側のベースサーフェスにもマッピング
10)、8),9)のカーブからロフトでサーフェス作成し、指輪のサーフェスをトリム
11)、10)でロフトサーフェスがベースサーフェスと交差しない場合は、ベースサーフェスのさらに外側と内側にオフセットさせたサーフェスに、マッピングし、4つの断面からロフトサーフェスを作成し、RhinoにBake.
12)ベースサーフェスをBakeしたロフトサーフェスでトリムし、後は、ブレンドでトリム面を滑らかに補完して終了。

これらのGrasshopperテクニックは、batta-man 参照
レンダリングは、れんだまん参照


































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