2011年5月27日金曜日
グラスホッパー体験セミナー in 名古屋
Grasshopper(グラスホッパー)は、プロシージャルな形状作成を
シンプルなグラフィカルツールで行う、Rhino用プラグインソフトです。
(Grasshopperを用いたモデリング例は、こちらからご覧ください )
アプリクラフトでは、このGrasshopperをテーマにした
体験型セミナー「グラスホッパー入門」を開催しておりますが、
来月28日、名古屋地区での開催が決定しました。
「体験!Grasshopper: グラスホッパー入門 」
・ 日 程: 2011年 6月28日(火)13:00~16:00
・ 会 場: ディプロス株式会社 (名古屋)
・ 受講料: ¥5,250(消費税込み)
詳細・お申し込みは、こちらのページをご覧ください。
これからGrasshopperを使ってみたいという方から、
アルゴリズムなデザインに興味のある方まで、
皆さまのご参加お待ちしております。
2011年5月26日木曜日
Rhino5.0WIP新機能: 操作画面の改良(ステータスバー編)
前回の"ダイアログのタブ化"に続き、現在開発中『ライノ5.0』
ユーザーインターフェイス廻りの新機能を紹介します。
操作画面の下側にある「ステータスバー」では、
カーソルの座標や現在作業中のレイヤー名の表示のほか、
各種モデリング補助機能のON/OFFスイッチがあり、
5.0WIPでは、この枠に新たな機能・設定が追加されています。
上の画像は、5.0WIPのモデリング補助機能枠ですが、
左から、グリッドスナップ、直交モード、平面モード、
スマートトラック、新機能「ガムボール」、「ヒストリを追加」に続き、
「フィルター」枠と「INFO」枠が追加されました。
「フィルター」枠は、選択オブジェクトのフィルター機能で、
SelAllコマンドや囲み窓・交差窓を使って、オブジェクトを選択する際、
その選択に含めないもの(あるいは含めるもの)を設定できます。
画像の"Filter"ウィンドウは、[Filter]枠をクリックすると表示され、
選択を行うと、チェックを入れたオブジェクトのみ選択されます。
(画像では、「サーフェス」と「ポリサーフェス」にチェックを入れ、
全てのオブジェクトを選択。曲線オブジェクトは選択されません)
「INFO」枠では、ファイルや操作の情報のほか、
CPUや使用メモリー容量等、PCの利用状況を表示します。
※ 画像はGIFアニメーションです。クリックしてご覧ください。
この枠で表示する情報は、画像のメニューから設定でき、
(メニューの表示は「INFO」枠を右クリック)
選択した項目は、切り替わって表示されます。
ユーザーインターフェイス廻りの新機能を紹介します。
操作画面の下側にある「ステータスバー」では、
カーソルの座標や現在作業中のレイヤー名の表示のほか、
各種モデリング補助機能のON/OFFスイッチがあり、
5.0WIPでは、この枠に新たな機能・設定が追加されています。
上の画像は、5.0WIPのモデリング補助機能枠ですが、
左から、グリッドスナップ、直交モード、平面モード、
スマートトラック、新機能「ガムボール」、「ヒストリを追加」に続き、
「フィルター」枠と「INFO」枠が追加されました。
「フィルター」枠は、選択オブジェクトのフィルター機能で、
SelAllコマンドや囲み窓・交差窓を使って、オブジェクトを選択する際、
その選択に含めないもの(あるいは含めるもの)を設定できます。
画像の"Filter"ウィンドウは、[Filter]枠をクリックすると表示され、
選択を行うと、チェックを入れたオブジェクトのみ選択されます。
(画像では、「サーフェス」と「ポリサーフェス」にチェックを入れ、
全てのオブジェクトを選択。曲線オブジェクトは選択されません)
「INFO」枠では、ファイルや操作の情報のほか、
CPUや使用メモリー容量等、PCの利用状況を表示します。
※ 画像はGIFアニメーションです。クリックしてご覧ください。
この枠で表示する情報は、画像のメニューから設定でき、
(メニューの表示は「INFO」枠を右クリック)
選択した項目は、切り替わって表示されます。
2011年5月18日水曜日
Rhino5.0 OSX - 最新WIPリリース(235)
現在開発中のOS X版Rhinoceros 5最新WIPが
(ワークインプログレス=開発版)公開されました。
今回のリリースでは...
・Squishコマンドを追加、
・Windows版V5と同じPanelingToolsモジュールを実装、
・メッシュ設定、Make2DコマンドのダイアログをV5仕様に更新
等、数多くの機能追加や改善が行われています。
"MacライノWIP"は、毎週リリースするWindows版V5 WIPに
基づいて作成され、Windows版公開後にリリースされます。
Win版V5 最新WIPの詳細は、こちらのページをご覧ください。
また、OS X版V5は、Intel32&64bit、及びPowerPC(32bit)を
サポートしており、Core 2 Duo以降のインテルプロセッサーでは
自動的に64bitモードで起動します。
注意:
インストールにはMac OS X 10.5(Leopard)以降が必要です。
現状PythonScriptは64bitに対応していないことから、
使用に際しては、32bitモードに切り替える必要があります。
Rhino32&64bitモード切り替え方法は、こちらをご参照ください。
皆様のフィードバックをお待ちしております。
2011年5月17日火曜日
Rhino5.0WIP新機能: 各種設定ダイアログのタブ化
「ツールバーのタブ化」の投稿でもご紹介しましたが、
Rhino次期バージョン『5.0』では、ユーザーインターフェイスが
改良され、作業性の向上が図られています。
5.0WIPでは、従来のレイヤーやプロパティのほか、
ビューやマテリアルといった、数多くの設定ダイアログがタブ化され、
(現時点の対象ダイアログは、画像のWindowsメニュー以下)
作業に応じて、様々な画面レイアウトができるようになりました。
画像のレイアウト例では...
「オブジェクトのプロパティ」や「表示設定」に加え、
「マテリアル」「テクスチャ」「Ground Plane」(床面)といった
レンダリング用の設定ダイアログを表示しています。
また、以前ご紹介の5.0WIP新機能「ボックスエディット」や
メッシュ修復ツールのダイアログもドッキングしています。
オブジェクトのプロパティ ボックスエディット
マテリアル設定 Mesh Repair
Don't Tell Lies - SS,
Rhino次期バージョン『5.0』では、ユーザーインターフェイスが
改良され、作業性の向上が図られています。
5.0WIPでは、従来のレイヤーやプロパティのほか、
ビューやマテリアルといった、数多くの設定ダイアログがタブ化され、
(現時点の対象ダイアログは、画像のWindowsメニュー以下)
作業に応じて、様々な画面レイアウトができるようになりました。
画像のレイアウト例では...
「オブジェクトのプロパティ」や「表示設定」に加え、
「マテリアル」「テクスチャ」「Ground Plane」(床面)といった
レンダリング用の設定ダイアログを表示しています。
また、以前ご紹介の5.0WIP新機能「ボックスエディット」や
メッシュ修復ツールのダイアログもドッキングしています。
オブジェクトのプロパティ ボックスエディット
マテリアル設定 Mesh Repair
Don't Tell Lies - SS,
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