陶器は、乾燥・焼成すると、原型から12~14%収縮します。また均等にスケールがかかって収縮するわけではありません。下記の画像は、収縮を見込んだ試作モデルですが、矩形の陶器を焼く場合、焼成上がりで、直線部がへこんでしまいます。そこでRhinoでモデル作成時に直線部を円弧で作成し補正しておきます。このプロジェクトでは、Rhinoモデル作成~レンダリングによるレビュー~Rolandの切削機MDXで試作モデル作成~石膏型作成~形状評価 ==>収縮による形状補正検討==>再作成となりますが、このプロセスをPDFにまとめましたので、参考にしてみてください。
下図左は、切削後の型、右図は石膏型の例
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgbc0H-s5ktLk6rOYHiY4aFsJIq_fWfY7UGg4SoAhyphenhyphen86RaC-2UMLRW5IBTLIjp1vXhP7QKBo6JgLOSgAisjE6GvjAsJ056CdcvMEZ08qyUienVVSz6GH7srpH6Bcm3wKwaTkJOFmFhKBn4h/s200/Touki01.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJUbHpjPKGRDvq0EpZUabWMvRHSljhNwq9iFVOh4t3zb1SS_CJOqCZYOh6p3aPijdBmwGkUWi3C0tLTSFt6f1E5vlq0GN7sXPraUHSLG-cV2ZKLuhmhyphenhyphenO7zHyTm3VuCdHNd0LKFcBYFTEk/s200/Touki03.jpg)
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