2015年3月25日水曜日

佐賀県窯業技術センター 陶磁器3Dダイレクトプリントアウト技術C3DPO(Ceramic 3D-Direct Print-Out)を発表

佐賀県窯業技術センターは、2015年3月25日3Dプリンターを利用した陶磁器3Dダイレクトプリントアウト技術C3DPO(Ceramic 3D-Direct Print-Out)について記者発表を行いました。
佐賀県窯業技術センターは、過去20年余にわたりデジタル技術を陶磁器の製造プロセスに利用する研究を続けています。陶磁器業界は、従来、職人の持つ伝統的な技術や経験に依るところが大きい産業でしたが、今日、コンピュータや3DプリンターといったICT(情報通信技術)による生産方式の導入が急ピッチで進んでおり、「型を用いない製造」で直接造形を可能にする「C3DPO技術」は、これからの陶磁器の製造及び流通に変革を及ぼす可能性を秘めています。

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