2011年4月7日木曜日

VSR リアルタイムレンダラーを使用したデザインの例

VSR Real Time Renderer は、Rhinoのビュー上で、高品質のレンダリングをリアルタイムに行うことが出来るツールですが、その有効な使用方法を一つ紹介します。
左図は、スマートフォンのモデリングの途中で、形状確認のためにVSRでレンダリングをしたところです。
IBLの効果を使用していますが、レンダリングの設定はものの数分で出来ます。






次にスマートフォンの細部のデザインですが、左図はTopビューでVSRでレンダリングしたまま、パーツのレイアウトや、パネルの外形形状を検討している状態です。(この時、IBLはオフ)
このように、VSR リアルタイムレンダラーは、大容量のモデルでなければ、常にレンダリングした状態でモデリングが出来るので非常に効率的です。
もちろん、サーフェスやポリサーフェスの変形にも瞬時にレンダリングを行います。

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