現在公開中のライノセラス5.0WIP版では、製品化に向けた、
新しい機能やコマンドをいち早くお試しいただけます。
※ 5.0WIP版のご試用には、ライノ4.0のインストールが必要です。
ライノ5.0に搭載が予定される新コマンドの一覧は、
開発元ブログで公開されていますが、その中から、
曲線の作成や編集に関連したコマンドを紹介いたします。
なお、以下いずれの機能も、コマンドを実行するには、
コマンドプロンプトのエリアに、そのコマンドをタイプ入力して
(例えば、ArcBlendと入力)[Enter]キーを実行します。
ArcBlend
・ 機能: 曲線と曲線の間を、円弧で繋げます。
・ 操作: 曲線の端点付近をそれぞれ選択し、円弧の形状を
「円弧ブレンド点」をドラッグして調整します。
※ 画像はGIFアニメーションです。クリックしてご覧ください。
CurvatureGraphコマンドを併用しています。
ContinueCurve
・ 機能: 制御点を指定して、曲線を続けて作成します。
・ 操作: 曲線の端点付近を選択した後、
制御点を指定して曲線を作成します。
ContinueInterpCrv
・ 機能: 補間点を指定して、曲線の作成を続けます。
・ 操作: 曲線の端点付近を選択後、
補間点を指定して曲線を作成します。
※ 黄色にハイライトされた曲線の右端から作成しています。
SplitCrv
・ 機能: 曲線を分割します。
・ 操作: 曲線を選択し、分割する点を指示、または
「長さ」や「セグメント数」を指定します。
※ 画像はGIFアニメーションです。クリックしてご覧ください。