ユーザーインターフェイス廻りの新機能を紹介します。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhon-NhTpvRk16sE0heMSfIB7lXun1-H10zaI5uByjmPx9qUXanYhy5BDA5oYFOQ_ygMPNqJCWMQ6dobl1eh5xSSzEmJcdqHgpQlToaztvZzU3vbnJ_Xe3MZmsYxLsrYhq8ZTLbMJdf9y8/s200/status01.png)
操作画面の下側にある「ステータスバー」では、
カーソルの座標や現在作業中のレイヤー名の表示のほか、
各種モデリング補助機能のON/OFFスイッチがあり、
5.0WIPでは、この枠に新たな機能・設定が追加されています。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhb1dRjUBc-tH-BZUuJfqa3WJmQvUS66peeNH4xswDurYNuFb636O9Ww4N88ArYo4P9BALQ0FdZcSMdEYLVO54UOZImLnnVX5v4xPtI9wpW3ohMBS1dsFa6-TXOx0iujbBrNLPvGa4vHBU/s400/status02.png)
上の画像は、5.0WIPのモデリング補助機能枠ですが、
左から、グリッドスナップ、直交モード、平面モード、
スマートトラック、新機能「ガムボール」、「ヒストリを追加」に続き、
「フィルター」枠と「INFO」枠が追加されました。
「フィルター」枠は、選択オブジェクトのフィルター機能で、
SelAllコマンドや囲み窓・交差窓を使って、オブジェクトを選択する際、
その選択に含めないもの(あるいは含めるもの)を設定できます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgb4SWhodCcf8MbQ2GYmFyrYrkwseBa3m6f0LEHYPaSXUszJCZO2kTWqTJXCN9nHMgJtQT6u4RrQUrLGtfULEDIce48VeZN5MY5Mn_PYJjn6rW_f8dOkTaOZ8xnthcrptGyIHeln54SMBs/s200/status_f.png)
画像の"Filter"ウィンドウは、[Filter]枠をクリックすると表示され、
選択を行うと、チェックを入れたオブジェクトのみ選択されます。
(画像では、「サーフェス」と「ポリサーフェス」にチェックを入れ、
全てのオブジェクトを選択。曲線オブジェクトは選択されません)
「INFO」枠では、ファイルや操作の情報のほか、
CPUや使用メモリー容量等、PCの利用状況を表示します。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgUa0s6wSUWjNCadRXy91zjd2EIwCwVF7koaE-6amxbOPjAjOKxu68XVhrZgRFoSk2vEdV6u0ybaZbv7YT7pLJYchsZ7iEUbMG2YasNLFyGUTRVOuz0-xjRdiqhVm_OJAo84u0DHffZDww/s200/status_i.gif)
※ 画像はGIFアニメーションです。クリックしてご覧ください。
この枠で表示する情報は、画像のメニューから設定でき、
(メニューの表示は「INFO」枠を右クリック)
選択した項目は、切り替わって表示されます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiCDnz_s0nlasc8Ew5FwI7l928HbFUVszGMaQv2e2-lKEd4o-XYYB7jsta_aU0ZQcPXOZZwRWI3hAtF8-Nf4TDt4aLBua0mX3PrMaVloJ3z6wJHmUO_aUBjGTHvl_GCarr5OmiEEHg2RMM/s200/status_i.png)