佐賀県窯業技術センターは、3月12日九州新幹線の全線開通に合わせ新車両のミニチュアモデルを「有田焼」で製作しました。
製作されたのは、新大阪~鹿児島中央間を走る「N700系『さくら』」の1/87の模型で、8両分の型を個別に作成。「スラブ軌道」から、車両番号やロゴマークなど、マーキングについてまで出来る限り再現しています。
同技術センターでは、佐賀県の伝統工芸である「有田焼」の発展のため、以前より陶磁器製作におけるデジタルデザイン技術の導入に取り組んでおり、新幹線のミニチュアモデルにおいてもこうした技術の結実として、
Rhinocerosによるモデリング
NC切削での石膏型製作
を行っています。
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