東京都市大学は、来る2015年11月14日(土)夢キャンパス/東京都市大学(二子玉川rize内)において、国際シンポジューム「Can AI make designs ? AI: Architectural Intelligence/ Artificial Intelligenceにデザインは可能か」を開催いたします。
アルゴリズミック・デザイン ディープラーニング ソーシャル/ビッグデータ解析 そして人工知能 ・・・・
降臨する Ai-ngel は 都市・建築を アプデートできるのだろうか。
ザハ・ハディドを産んだロンドンのAAスクールを率いる、Theodore Spyropoulos、米国で非デザイン系の学生も対象にIT系建築教育を行う、楢原太郎、そして史上初めてプロ棋士を破った、最強AIプログラムの開発者、山本一成。この3名の俊英パネリストを迎えて「パネリストレクチャと、パネリスト+ペネトレータ+モデレータによるトリローグ」の、3セッションを行う。それがAQS*。
主旨
今日、設計という行為一般で、求められる「条件」をアルゴリズム化し、コンピュータプログラムで「解」を生成する、
新しい設計方法 「アルゴリズミック・デザイン」 が登場しつつある。
そうした方法は、従来の「デザイン」という概念を拡張し、AI、ゲーム、トレーディング、ビックデータ解析、認知科学、等の、
他/多領域と、広く/深くリンクする。
そうした各方面での先端的研究・実践者を背景に、デザインや計画という概念/方法の拡張/深化と、それにより都市・建築、そして
社会に何が可能になるのか、を考える、シンポジウムを、行う。
*(AQSは、アルゴリズミック・デザインの国際コンペティションALGODeQ/ALGODeQ2 : ALGOrithmic Design Quest international programming competition(AQ/AQ2)とのリンクイベント)