2014年7月16日水曜日

マテリアライジング展Ⅱ 開催

マテリアライジング展企画室と東京藝術大学 金田充弘研究室は、来る2014年7月19日(土)~8月8日(金)に東京藝術大学美術館陳列館(東京・台東)において、 「マテリアライジング展II 情報と物質とそのあいだ」を開催いたします。

◆概要
今日、情報技術は広く浸透し、私たちの生活に欠かせないものとなっています。また、レーザーカッターや3Dプリンターといったデジタルファブリケーション技術も、特に昨今のメディアを賑わしています。 
テクノロジーの日常化は、あらゆる事物を柔軟にし、モノやコトそして「あいだ」やカタチをひとつのシームレスな地平に統合しつつあります。デジタルな制作環境の隆盛は、作り手の思考や手法を触発し、作品のあり様自体を変えていくでしょう。 

大きな話題を呼んだ昨年の展覧会に引き続き、情報環境や社会の変化の潮流と共に、16組の研究組織やグループによる、ネットワーク型の創造にフォーカスした展覧会を開催します。領域を横断しながら、独創から共創まで、知の現場のリアルタイムな断面が示されます。  

出展者(予定)は池田靖史、岩崎秀雄、小沢剛、久保田晃弘、城一裕、野老朝雄、中山英之、羽藤英二、藤崎圭一郎、藤村龍至、他。東京大学、慶応義塾大学、早稲田大学、多摩美術大学、情報科学芸術大学院大学、東京藝術大学等の研究機関が関わります。同時に、前回の展覧会の解読本『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』も出版されます。


◆イベント概要
・日時:2014年7月19日[土] - 8月8日[金]
・場所:東京芸術大学美術館陳列館
・主催:マテリアライジング展企画室+東京藝術大学 金田充弘研究室
・協力:東京藝術大学芸術情報センター
・詳細はこちら
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