2009年9月28日月曜日

Hayabusa によるキーフレームアニメーション

9/3にCGデザイナーの小坂さんによる、Hayabusaでのレンダリングを紹介しましたが、そのレンダリングを元に簡単なキーフレームアニメーションを作成してみました。

video

作成にあたり、反射、屈折は各11回、解像度は800X600、1秒間に15フレームで約20秒間のムービーとしました。計300枚の画像をレイトレース&IBLでレンダリングした訳ですが、作成時間は約3時間でした。作成時のビデオカードは、GeoForce GTX260 VRAM 896MB搭載です。

2009年9月24日木曜日

瓢箪から徳利その2

前回で紹介した徳利ですが、実際の試作について若干、説明します











まず、完成したRhinoモデルを半分に分割し(左図)、Rolandの切削機MDXで切削し張り合わせます。(右図)
次に、石膏型を作成します。この型は、がば鋳込みと呼ばれる製法の型で徳利の底の部分と左右の3つの”割型”で徳利の形を作ります。


この”割型”を合わせ、その中に液状の粘土を流し込み、一定時間置くと、石膏が水分を吸収し、一定の厚みをを持った乾いた粘土が形成されますので、残りをの液状粘土を捨てます。








自然乾燥、素焼きをした状態(右図)。


最後に、釉薬(うわ薬)をかけ、本焼きをして終了。仕上がりは前回のブログの通りです。

2009年9月18日金曜日

Rhino/Grasshopperの使用例 YouTube

GrasshopperのWebには様々なビデオが投稿されていますが、それ以外にもYouTubeにも多くの例があります。Grasshopper Rhinoで検索していたら、GHを使用した自動車の人間工学のシミュレーションの例がありました。
”Ergonomics using Rhinoceros andGrasshopper”がそれです。作成した人は、William Tiu博士という航空工学を学び、大企業経験を経て大学の先生をしている方のよう。この例は、GHでシートやハンドルと人の姿勢のシミュレーション、ステアリングと前輪の動きなど、GHのスライダーを使用してシミュレーションしています。その他にも、自動車を画像バーチャルでデザインする方法やエッフェル等の周りにローラーコースターを造る等、面白いビデオが公開されています。

2009年9月16日水曜日

Grasshopper による工業デザイン

GrasshopperのWebには実に様々なユーザーからの投稿がされています。建築系のものが多いようです。恐らく、構造物が繰り返し、微妙に角度を変えながら、配置したり、自由曲面をUV情報で分割したりをGH(Grasshopper)定義で、ロジックを組んでシミュレーションし易いのが大きな理由の一つでしょう。
自動車や工業デザイン向けのものも投稿されています。例えば、Giorgio Gurioli氏の投稿例
http://grasshopper3d.ning.com/photo/photo/list?page=29






この写真からは、GH定義自体が公開されていないので、詳細は分かりませんが、自動車を構成するそれぞれの面のエッジカーブをGHのパラメーターとして定義し、主に2RailSweepコマンドで面作成をしています。Rhinoのヒストリー機能を使用しても似たことは出来ますが、一度、カーブをリビルド等して編集するとヒストリーは無くなってしまいますが、GHで定義しておけばそのオブジェクトをどのように編集しても再度、面を張ることなく面を構成するカーブをどのように編集しても構いません。デザイン対象の面構成が決まっていれば、GHで一度、定義してしまえば形状バリエーション等が簡単に行えるでしょう。

2009年9月15日火曜日

プロダクトデザイナー澄川伸一氏がテレビに出演します!

ペットボトルなどに押されて数が減っているガラスビン復活のため、チャンピオン達が立ち上がった!ライノデザイナーインデックスでも、おなじみプロダクトデザイナー澄川伸一氏が、9/17(木)放送の「チャンピオンズ」(テレビ東京:夜7時57分スタート)に出演します!

チャンピオンズ

澄川伸一作品集

2009年9月11日金曜日

Rhinoトレーニング/セミナー: 10月~12月開催日程



Rhinoトレーニングコースとアプリクラフト製品無料体験セミナーの
2009年10月~12月開催スケジュールが決定しました。


ライノセラス ・トレーニングコース
「基礎モデリング」コース - 3日間 (6時間 x 3)
初めての方を対象に、Rhinoの基本的なオペレーションを学習。
「アドバンスモデリング」コース - 3日間 (6時間 x 3)
様々なモデリング手法を、演習モデルを使って学習。

開催日程、及びコースの詳細は、こちらをご覧ください。

アプリクラフト・ハンズオンセミナー
弊社取扱ソフトウェアを体感いただく体験セミナーです。
導入をご検討の方はもちろん、
興味はあるが、実際には触れたことがない…という方まで
この機会に奮ってご参加ください!


開催日程は、こちらをご覧ください。

2009年9月9日水曜日

瓢箪から徳利その1

先日、あるプロジェクトで、岐阜県土岐市のカネコ小兵製陶所 の伊藤社長と会食する機会がありました。陶器メーカーの老舗ですが、デジタルで製品は製造していないとのことでしたが、会食の最中にちょっとした徳利のスケッチをペーパーナプキンに描いてみたところ、面白いから作ってみようということになりました。








上は、おきまりのRhinoでモデリングし、Hayabusaでレンダリングしたもの。右側はレイトレース無し、左側はレイトレースのレンダリング結果。このレンダリングを見て頂いて早速、Rhinoモデルから型作成して作ってもらったのが下記のもの。









ほぼ、イメージ通りに出来上がり、驚きました。デザイン的には背面は2次の曲面で緊張感を持たせ、前、側面は自由局面、形状は微妙に非対称にし、どの角度から見ても見え方が変わるようにしてあります。
次のブログで、切削型や石膏型の紹介をします。
中島

2009年9月3日木曜日

Hayabusa レンダリング

CGデザイナーで著名な、小坂さんのHayabusa でのレンダリング例を公開してもらいました。










空気感のある素晴らしいレンダリングですが、いくつかプロのテクニックがあります。
まず、レンダリングする指輪の周りを、キューブで囲みスタジオを作成しています。
次に、背景にHDR画像を配置し、IBLレンダリングを行い、背景画像の効果を最大限に活かしています。背景画像は、プロ用フリー素材の、クリエイティブマーケットのものです。
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